まな板の上の龍

その日、みたやつ、よんだやつの記録と感想。作品を100点満点で評価しています。50点を平均点、普通に見られる作品という基準。

度胸星|感想

望郷太郎が面白かったので、読んでみた。

4巻で打ち切られており、謎も明かされぬまま良いところで唐突に終わる。

謎よりは宇宙飛行士試験の方が盛り上がっていた。

ふたつのスピカや、宇宙兄弟に近い感じがする。

 

評価:50点

明日のエサキミだから|感想

デトロイトメタルシティや、みんなエスパーだよで有名な若杉公徳の漫画。

ちょっとふざけた内容もありつつも、みんなエスパーだよ同様、後半から怒涛の展開で畳み掛けるところがよかった。内容としては、若杉版今際の国のアリスといった感じ。

 

評価:70点

ビューティフルドリーマー(邦画)|感想

「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」の邦画実写リメイク作品かと思いきや、大学の映研部が偶然見つけた脚本『夢みる人(押井守原案脚本)』を映画で撮ろうという内容。

本当に映画を撮っているだけの青春ムービーなのだが、おもしろさが一切なかった。

 

評価:5点

幕が上がる(映画)|感想

2015年に公開された高校演劇を題材にした青春映画。ももクロ主演、本広克行監督作品。

吉岡里帆や芳根京子、伊藤沙莉など今をときめく女優が出ているが、ももクロ以外はほぼ空気。

「踊る大捜査線」や「サマータイムマシンブルース」「UDON」「曲がれ!スプーン」などで有名な本広克行氏の監督で、高校部活が題材の青春ものだったので、少し期待して見たが、結構ひどかった。

 

評価:12点